「ジャパネット杯 春の高校バレー」で優勝し、大会最優秀選手に選ばれた共栄学園のエースで主将の秋本美空(18)が、SVリーグ女子の姫路に入団することが16日、チームの公式サイトで発表された。秋本のほか、春高準優勝の下北沢成徳の河俣心海(18)…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」で優勝し、大会最優秀選手に選ばれた共栄学園のエースで主将の秋本美空(18)が、SVリーグ女子の姫路に入団することが16日、チームの公式サイトで発表された。秋本のほか、春高準優勝の下北沢成徳の河俣心海(18)、今治精華の矢田和香(18)も所属が決まった。

姫路はサイトで「共栄学園高等学校の秋本美空選手、下北沢成徳高等学校の河俣心海選手、今治精華高等学校の矢田和香選手と選手契約を締結したことをお知らせいたします」と報告。

「秋本選手、河俣選手は2025年1月5日から東京体育館にて開催された『春の高校バレー2025』に出場し、共栄学園高校19年ぶりの優勝、下北沢成徳高校2年連続の準優勝に大きく貢献しました。また、矢田選手は昨年に高校選抜バレーボール日本代表に選抜され、世界を相手に戦った経験を持つ、将来を期待されている選手です。これからの日本のバレーボール界を背負い、世界へ羽ばたく可能性に満ちた逸材が加わり、クラブスローガンである『姫路から世界へ』を達成するべく、チームは日本一に留まらず更なる高みを目指してまいります」と伝えた。