11勝目を挙げ、宮崎(手前)とタッチを交わすDeNA・今永=甲子園【写真提供:共同通信社】横浜DeNAが2対0で阪神に勝…

11勝目を挙げ、宮崎(手前)とタッチを交わすDeNA・今永=甲子園【写真提供:共同通信社】


横浜DeNAが2対0で阪神に勝利した。

 阪神は4勝9敗、防御率5.28の岩貞が、横浜DeNAは10勝7敗、防御率3.18の今永が先発。横浜DeNAは初回、1死から柴田が四球を選んで出塁し、筒香がライト線へ2塁打を放つ。2、3塁のチャンスを作ると現在セ・リーグ打点王のロペスの内野ゴロの間に柴田が生還して1点を先制。さらに宮崎がタイムリー2塁打で続いて1点を加えた。

 援護を受けた今永は、球威あるストレートと落差のあるカーブ、キレのあるチェンジアップで阪神打線を6回まで2安打無失点に封じ込める。7回に2死満塁としたところでリリーフを仰いだが、三上がこのピンチを凌ぎ得点を与えない。8回をパットン、9回を山崎康が抑え逃げ切りに成功。今永は6回2/3を3安打無失点の好投で自己最多を更新する11勝目。チームは阪神とのゲーム差を4.5に縮め、球団初のCS地元開催にも望みをつないだ。

 阪神は岩貞が立ち上がりに長打を2本浴び、いきなり2失点。追いかける展開の中、打線も0行進が続く。7回に四死球とロジャースの安打で2死満塁としたが、代打・伊藤隼がショートフライに倒れ得点ならず。8回にも1死1、2塁と同点の走者を出したが得点には至らなかった。