「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会最終日(12日、東京体育館)女子決勝は共栄学園が下北沢成徳をストレートで下し、2005年度以来、19大会ぶり3度目の優勝を果たした。エース秋本美空(3年)が計35…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会最終日(12日、東京体育館)女子決勝は共栄学園が下北沢成徳をストレートで下し、2005年度以来、19大会ぶり3度目の優勝を果たした。エース秋本美空(3年)が計35得点と11日に続いて大車輪の活躍で、東京都大会で敗れた下北沢成徳に雪辱した。
秋本の母で、2012年ロンドン五輪銅メダリストの母、愛さん(旧姓・大友)は、大会期間中、全試合応援に駆け付けた。この日もスティックバルーンをたたきながら大きな声で声援を送り、秋本が場内インタビューで「日本一とったぞー!」と優勝を報告すると、右こぶしを突き上げて応えた。試合後、自身のインスタグラムのストーリー機能で、「おめでとう祝 最優秀選手だったかな?!w」とメッセージを投稿した。