「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第4日(11日、東京体育館)1面の特設コートで5セットマッチによる準決勝が行われ、男子は東福岡が東亜学園(東京)をストレートで下した。東亜学園は、2018年以来の…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第4日(11日、東京体育館)1面の特設コートで5セットマッチによる準決勝が行われ、男子は東福岡が東亜学園(東京)をストレートで下した。
東亜学園は、2018年以来のベスト4進出だったが、第1セット序盤から東福岡の多彩なアタックに翻弄され、ストレートで敗れた。主将の菊池怜太(3年)は「サーブで攻め込まれて、返すことができなかった。序盤は硬さもあった」と唇をかんだ。今後は大学でバレーを続けるという。「東亜学園は常に上位であるべき存在だと思う。後輩たちがまたこのコートに戻ってきてくれると信じている」と思いを託した。