「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(フジテレビ、産経新聞社など主催)は11日、東京体育館で男女の準決勝が行われ、男子は大会3連覇を狙う駿台学園(東京)と東福岡(福岡)が12日の決勝に…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(フジテレビ、産経新聞社など主催)は11日、東京体育館で男女の準決勝が行われ、男子は大会3連覇を狙う駿台学園(東京)と東福岡(福岡)が12日の決勝に進んだ。

駿台学園は、セッター三宅綜大(そうだい、3年)のトスワークで多彩な攻撃を展開し、市尼崎(兵庫)を3-0で下した。全国高校総体、東京選抜の主力として出場した国民スポーツ大会との〝全国3冠〟へ、あと1勝とした。

東福岡(福岡)はエース松下晃大(こうた、3年)を中心に東亜学園(東京)を圧倒し、3-0でストレート勝ち。頂点に立った2020年度大会以来、4大会ぶりの決勝進出となった。