「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日(7日、東京体育館)男子準々決勝で、16年連続37回目出場の鎮西(熊本)は2年連続40回目出場の東亜学園(東京)にストレート負けし、準決勝進出を阻まれた。第…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日(7日、東京体育館)男子準々決勝で、16年連続37回目出場の鎮西(熊本)は2年連続40回目出場の東亜学園(東京)にストレート負けし、準決勝進出を阻まれた。
第1、2セットともにデュースにもつれ込み、東亜学園に屈した鎮西。1年生エースの一ノ瀬漣は「入学してからずっとメンバーに入れてもらい、先輩たちに優しくしてもらって、最後に(期待に)応えられなくて悔しいです」と号泣した。
初の春高は3日目でスタミナ不足を感じたといい、「最後の最後で良いプレーができなかった」。今後については「自分がもっと得点を決められるように成長したい」と誓った。