「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第1日(5日、東京体育館)雄物川(秋田)は試合終了時間が午後9時を過ぎる松阪工(三重)との熱戦を2-1で制した。第2セットこそ落としたが、その後は集中力を切らさず…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第1日(5日、東京体育館)雄物川(秋田)は試合終了時間が午後9時を過ぎる松阪工(三重)との熱戦を2-1で制した。第2セットこそ落としたが、その後は集中力を切らさずに戦い抜いた。2回戦は前回大会3位の鎮西(熊本)。2008年北京五輪日本代表セッターの宇佐美大輔監督は「もう、頑張るだけです。どれだけ拾えるかが鍵になる」。男子の継続中では最長に並ぶ30年連続出場の伝統校の意地を見せる。