「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第1日(5日、東京体育館)男女の1回戦が行われ、女子で2年ぶり出場の福岡工大城東(福岡)が、城南(徳島)を15ー25、25ー18、16ー25のフルセットで破った。…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第1日(5日、東京体育館)男女の1回戦が行われ、女子で2年ぶり出場の福岡工大城東(福岡)が、城南(徳島)を15ー25、25ー18、16ー25のフルセットで破った。3度目の出場で初の春高1勝を挙げた。

葛西廣紀監督は試合後、「3度目の正直ということで、非常にうれしい。これまで今までの先輩たちが、このオレンジコートで初戦で毎回悔し涙を流してきた。そこが報われたといいますが、今年の子たちがなんとか、その思いをちゃんと受け継いで乗り越えてくれた」と声を弾ませた。

6日の2回戦は富山第一(富山)と戦う。「コンビバレーですごく難しい戦いになる。自分たちの持ち味のブロックとレシーブでしっかりゲームを作っていければ」と力を込めた。