最近、乾燥しやすくなりましたね。水分が足りないと体が乾き、たんぱく質不足だと肌がつくれず、脂質が足りないと肌状態が悪くなってしまいます。。。そこでうるおい肌づくりには、水分・たんぱく質・脂質この3つが不可欠なんです!【関連記事】食事から美…
最近、乾燥しやすくなりましたね。
水分が足りないと体が乾き、たんぱく質不足だと肌がつくれず、脂質が足りないと肌状態が悪くなってしまいます。。。
そこでうるおい肌づくりには、水分・たんぱく質・脂質この3つが不可欠なんです!
【関連記事】食事から美肌を目指す!とり入れたいおすすめの食べ物10選
うるおいキープにピッタリなのは、麦茶や白湯!
紅茶や緑茶に含まれるカフェインは体を冷やしてしまい、利尿作用もあるので飲みすぎ注意です。
塩分は摂り過ぎてしまうと体の乾燥の原因に・・・?
塩分の多いものを食べすぎると、血中濃度を下げるために体内の水分が使われ、肌に必要な水分も奪われてしまいます。ポテトチップスや漬物は食べ過ぎ注意です!
脂質が足りないと栄養不足で乾燥につながることも。
血液の巡りをよくする質の良い油・オメガ3脂肪酸は細胞1つひとつに栄養を届きやすくするので乾燥肌にピッタリです!
油の代謝を高めるビタミンB2は脂性肌にオススメです。
腸内環境を整えれば肌の乾燥改善になります!
腸内の環境を整えて循環がよくなると栄養が行き渡りやすくなり、肌の乾燥改善につながります。
マグロや鯖などの青魚はオメガ3を多く含みます。
加熱に弱いオメガ3は、缶詰めの場合加工後でも質が落ちにくいのが特徴です。
刺身やカルパッチョなど、生で食べられるものも◎
たんぱく質を多く含む肉は肌づくりに◎
なかでも鶏肉はヘルシーで水分も多く、コラーゲンのある皮もGOODです!
スープに入れれば水に流れやすい抗疲労成分も摂れます。
豚肉はビタミンB2を含むため、脂性肌の人にもピッタリです。
キウイに含まれているビタミンCは、コラーゲンの生成を促し肌の弾力を保つ効果が◎
更に、食物繊維やむくみ予防が期待できるカリウムも含まれていますので、美肌の強い味方なんです。
[文:meilong スタッフ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。