AC長野パルセイロは2日、中央大学のFW加納大(22)、東京国際大学のMF吉田桂介(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 加納は静岡県出身で、静岡学園中学、静岡学園高校、中央大学と進学。高校2年時には第98回全国高校サッカー選手権大…
AC長野パルセイロは2日、中央大学のFW加納大(22)、東京国際大学のMF吉田桂介(21)の2025シーズン加入内定を発表した。
加納は静岡県出身で、静岡学園中学、静岡学園高校、中央大学と進学。高校2年時には第98回全国高校サッカー選手権大会を制し、青森山田高校との決勝では逆転に繋がる同点ゴールを奪っていた。
今年の関東大学サッカーリーグ1部では18試合で7得点2アシストを記録していた。
吉田は大宮アルディージャの下部組織育ちで、ジュニアユース、U-18と昇格。東京国際大学へと進学していたボランチで、今年の関東大学サッカリーグ1部では22試合で2アシストを記録していた。
長野でのプロ入りが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている。
◆FW加納大
「2025シーズンよりAC長野パルセイロに加入することになりました、中央大学の加納大です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手という舞台の初めの一歩を、この素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」
「私自身がここまでこられたのは、間違いなく家族や指導者など関わった全ての人の支えがあったからだと思います。感謝の気持ちを忘れずに泥臭く全力でプレーしたいと思います」
「そして1日でも早くピッチで勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。AC長野パルセイロのファン、サポーターの皆様、応援よろしくお願い致します!」
◆MF吉田桂介
「2025シーズンより、AC長野パルセイロに加入することになりました、東京国際大学の吉田桂介です」
「幼いころから夢にしていたプロサッカー選手としてのキャリアを、この素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。これまで関わってくれた全ての指導者、チームメイト、友人、そして家族の支えや応援があってここまでこられました。その感謝を忘れずに結果で恩返しします」
「自分の特徴は足元の技術や広い視野です。強みを発揮して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。AC長野パルセイロのファンサポーターの皆様、これからよろしくお願いします」