男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク366位の内田海智が第7シードの島袋将を2-6, 6-4, 6-2の逆転で破り、2年ぶり2度目のベスト8進出を果た…

男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は28日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク366位の内田海智が第7シードの島袋将を2-6, 6-4, 6-2の逆転で破り、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
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30歳の内田が同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は2022年のベスト4となっている。
内田は今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク454位の磯村志を下し2回戦に駒を進めた。
27歳で世界ランク195位の島袋との顔合わせとなった2回戦の第1セット、内田は島袋のサービスに苦戦し1度もブレークポイントを握れず、サービスゲームでは2度のブレークを許し先行される。
それでも第2セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第5ゲームで内田が2度目のブレークに成功。その後のサービスゲームをキープし1セットオールに追いつく。
ファイナルセット、内田はミスが目立った島袋に対し2度のブレークを奪いゲームカウント5-1と突き放すと、最後は第8ゲームをキープして8強入りを決めた。
勝利した内田は準々決勝で世界ランク384位の中川直樹とワイルドカードで出場している同682位の坂本怜の勝者と対戦する。

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