11月21日、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)が『FIBAアジアカップ2025予選Window2』で…
11月21日、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング21位)が『FIBAアジアカップ2025予選Window2』でモンゴル代表(同108位)と対戦。11点リードの47-36で折り返した。
トム・ホーバスヘッドコーチ率いる日本代表は、パリ2024オリンピック代表だった比江島、富樫勇樹、吉井裕鷹、負傷離脱者の発生に伴い追加招集された西田優大、日本代表デビューとなるアレックス・カークを先発起用した。
今ウィンドウ限りでの代表引退を示唆している比江島が、試合立ち上がりから3ポイントに鋭いドライブ、アシストで存在感を発揮し、12-1の好スタートをきるも、大幅にメンバーを入れ替えた同残り4分から失点が続き22-22の同点で第1クォーター終了。
主導権を取り戻したい第2クォーターは、開始早々に逆転を許し一進一退の展開だったが、比江島のドライブを起点に西田が3ポイントを決めると、キャプテンも務めるチーム最年長が果敢にリングへアタック。ペイント内で奮闘したカークもスコアを伸ばし、11点リードで前半を終えた。
日本代表は前半終了時点で、比江島が2本の3ポイントを含む14得点3アシスト、カークが12得点3リバウンド2ブロック、西田が6得点9リバウンドをマーク。山崎稜、中村拓人といった“新顔”もそれぞれ2得点を挙げている。
■試合経過
日本 - モンゴル
JPN|22|25|||=47
MGL|22|14|||=36