千葉県習志野市の宮本泰介市長は19日の記者会見で、来年1月に「春の高校バレー(春高バレー)」として行われる「ジャパネット杯第77回全日本バレーボール選手権大会」に、県代表として2年連続男女そろっての出場が決まった市立習志野高にエールを送った…

千葉県習志野市の宮本泰介市長は19日の記者会見で、来年1月に「春の高校バレー(春高バレー)」として行われる「ジャパネット杯第77回全日本バレーボール選手権大会」に、県代表として2年連続男女そろっての出場が決まった市立習志野高にエールを送った。

「(男女アベック出場は)非常にうれしい。お正月から期待がかかる。男女とも全国制覇を目指してほしい」と語った。

チームの印象について「昔からコンビネーションが良く、結束力が高いのが習志野高の伝統だ。練習を見に行くと、いつも和気あいあい。男子と女子とで隣同士で切磋琢磨(せっさたくま)する状況が強さにつながっているようだ。先生方も生徒も、会うといつも自然体で良い」と語った。

同校は今月3日の県代表決定戦で男女ともフルセットの末、男子は18年連続41度目、女子は2年連続17度目の全国切符をつかんだ。