5回ロッテ1死満塁、猪本が中前に勝ち越し2点打を放つ=ZOZOマリン【写真提供:共同通信社】千葉ロッテのプロ9年目・猪本…

5回ロッテ1死満塁、猪本が中前に勝ち越し2点打を放つ=ZOZOマリン【写真提供:共同通信社】


千葉ロッテのプロ9年目・猪本が29日のオリックス戦(ZOZOマリン)でプロ初打点を挙げた。

 「7番・一塁」で5月13日以来5試合目の出場。初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席はショートフライに倒れたが、同点で迎えた5回1死満塁の場面では「もう力を抜いていくしかないな、とういう気持ちでいきました」と打席に入ると、オリックスの先発左腕・山田のカウント1-1からの3球目をセンター前に綺麗に弾き返した。

 08年の育成ドラフト4位で福岡ソフトバンクに入団した猪本。恵まれた体格を誇る長距離砲として2軍では活躍したが、1軍では結果を残せずに戦力外に。テスト入団で今季から千葉ロッテに加入してのうれしいプロ初打点。伊東監督の55歳の誕生日に決めた一打に、試合後のヒーローインタビューでは「同じ熊本でもありますし、今日は選手みんなで55歳の誕生日なので55点取ろうぜ!なんて言ってたんですけど、それはさすがに無理でした」と笑いを誘った。

 拾ってくれた監督の誕生日での試合に「今日は何が何でも勝ちたかったので良かった」と猪本。まだ26歳。伊東監督は今季限りでの辞任が決まっているが、猪本のプロ人生はまだまだこれからだ。