パ・リーグの日本ハム勢が登場から沸かせた■セ・リーグ 11ー6 パ・リーグ(23日・エスコンフィールド)「マイナビオールスターゲーム2024」第1戦が23日、エスコンフィールドで行われた。パ・リーグで先発出場した7人の日本ハム選手は、歴代フ…

パ・リーグの日本ハム勢が登場から沸かせた

■セ・リーグ 11ー6 パ・リーグ(23日・エスコンフィールド)

「マイナビオールスターゲーム2024」第1戦が23日、エスコンフィールドで行われた。パ・リーグで先発出場した7人の日本ハム選手は、歴代ファイターズのユニホームを着て登場。ファンを沸かせた。

 先発マウンドを任されながらも「2番・DH」で打席にも立つ山崎福也投手は、襟付きのユニホームで一際大きな歓声を浴びていた。これは昨年、新庄監督がイメージしていた「野球=ヒーローがカッコいいプレーを見せる」をテーマに制作したオリジナルユニホーム。黒を主体として赤を交える色使いは、闘争心をイメージしている。胸元を中心に「V」がプリントされる襟付きのユニホームで「V」は「VICTORY」の頭文字とされており、ファンからも高い人気を得ていた“名作”だった。

 日本ハムの本拠地で行われた第1戦。初回に名前を呼ばれて守備につく選手はそれぞれ順番にベンチから登場。日本ハム勢が全員違った、歴代のファイターズのユニホームで登場し、ファンを喜ばせた。

 パ・リーグのスタメンのうち7人が日本ハム所属。球宴ならではの“7人7色”のユニホーム姿でお祭りを彩った。先発出場した近藤健介外野手(ソフトバンク)、岡大海外野手(ロッテ)は元日本ハムではあるが、現在の所属チームのユニホームで出場した。(Full-Count編集部)