大谷翔平はタイガース戦の第1打席で三塁打を放った【MLB】タイガース 11ー9 ドジャース(日本時間14日・デトロイト) ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・タイガース戦に「1番・指名打者」で出場。初回には右翼線へ三塁…

大谷翔平はタイガース戦の第1打席で三塁打を放った

【MLB】タイガース 11ー9 ドジャース(日本時間14日・デトロイト)

 ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・タイガース戦に「1番・指名打者」で出場。初回には右翼線へ三塁打を放ったが、三塁コーチへ視線を送ることなく、一気に三塁ベースに到達したスピードと判断力に地元放送局も驚きを隠せなかった。

 初回、大谷は外角の変化球を泳ぎながらも右翼線へ運んだ。二塁ベース手前でディノ・イーベル三塁コーチへは脇目も振らず、快足を飛ばし、一気に三塁へ到達した。

 大谷の好判断&スピードに地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」も反応。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏「彼(大谷)は彼自身を三塁コーチに起用しました。エンゼルス時代からディノ・イーベルとは素晴らしい関係でしたが『No!!』。(今回は)彼(イーベルコーチ)のことを必要としていなかったですね」とおどけた。

 イーベルコーチは2006年から2018年までエンゼルスのコーチを務めており、2018年はメジャー1年目だった大谷とともに戦っていた。

 大谷の走塁にファンは「自分でコーチさせたの?」「三塁到達直後の大谷さん格好良くないですか?」「サードベース到着が速すぎてワロてる」「走塁がカッコ良すぎる」などとコメントしていた。(Full-Count編集部)