【MLB】ヤンキース3-5レッドソックス(7月5日(日本時間(7月6日))         【映像】吉田の“起死回生弾”でチームメイトの様子がおかしくなる 7月5日(日本時間(7月6日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアム…

【MLB】ヤンキース3-5レッドソックス(7月5日(日本時間(7月6日))        

【映像】吉田の“起死回生弾”でチームメイトの様子がおかしくなる

7月5日(日本時間(7月6日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われた・ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの一戦で、劇的な同点弾を放ったレッドソックス・吉田正尚を、ベンチのチームメイトたちが歓待した場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

回裏にヤンキースに3点を先制されたレッドソックスは、続く5回表の攻撃で1点を返すもその後は封じられ、1-3、2点ビハインドのまま迎えた9回表・レッドソックスの攻撃。この回、レッドソックスは2死ながらも二塁に走者を置く好機を迎えたものの、ここで打席に立った7番の吉田はヤンキース守護神クレイ・ホームズに早々に追い込まれることに。しかしここで吉田は持ち前の粘り強さを発揮し、フルカウントまで持ち込むと、8球目、内角低めの変化球をすくい上げるように上手く振り抜き、ライト方向へと舞い上がる飛球に。これがそのまま勢いを落とすことなくスタンドまで伸び続けて着弾、レッドソックスは、吉田のこの一振りで、土壇場で試合を振り出しに戻すこととなった。

こうした吉田の一発に、スタンドのファンはもとよりレッドソックスベンチも大歓喜。ダイヤモンドを一周した吉田が満面の笑みを見せながらベンチへと引き上げてくると、通路で待機していたチームメイトたちが吉田を叩きはじめ、手荒く歓待することに。こうした吉田の一振りと、ベンチの盛り上がりに、ネット上の野球ファンからは「興奮しすぎだろ」「叩きすぎw」「全員めっちゃ嬉しそうw」「正尚のこういう笑顔久々に見たわ」「スランプ脱出感ある」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)