【MLB】マーリンズ3-8レッドソックス(7月2日(日本時間(7月3日))         【映像】フェンスにジャンプして激突する瞬間 7月2日(日本時間(7月3日)に米・フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ…

【MLB】マーリンズ3-8レッドソックス(7月2日(日本時間(7月3日))        

【映像】フェンスにジャンプして激突する瞬間

7月2日(日本時間(7月3日)に米・フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ対ボストン・レッドソックスの一戦で、マーリンズの俊足センターが、大飛球に追いつきながらも、“ヘディング”状態で打球を弾いた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。

1回表・レッドソックスの攻撃、1死一塁で、3番ウィルヤー・アブレイユの放った打球はセンター方向へと鋭く延びる大飛球に。これをマーリンズのセンター、ジャズ・チザムが、フェンスいっぱいのところまで俊足を飛ばして追いかけると、そのままフェンス際でジャンプ。しかし、フェンスに激しく激突しながらの渾身のジャンプも一歩及ばず、ギリギリのところでキャッチできず、打球はチザムの頭に当ってグラウンドへとポトリ。この間に一塁走者のオニールは三塁へと到達、打ったアブレイユも二塁へと到達する2ベースヒットとなった。チザムは激突したダメージなのか、はたまた、打球が“ヘディング”状態で頭部を直撃したからなのか、チザムは落ちた打球を素早く拾い上げて返球した後で、頭を振っている姿が、中継カメラの映像では映し出されることに。

こうしたチザムのプレーに、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「大丈夫かよ…」「ガッツあるな」「もろにヘディングしたな」「そのままスタンドインしなくてよかったな」「これは中日・宇野さん以来の衝撃」「大事に至らなくてよかった」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)