5回、2ランを放ち、ナインに迎えられる巨人・宇佐見=東京ドーム【写真提供:共同通信社】 4位・読売巨人が6対3で2位・阪…

5回、2ランを放ち、ナインに迎えられる巨人・宇佐見=東京ドーム【写真提供:共同通信社】
4位・読売巨人が6対3で2位・阪神を下し、勝率を5割に戻した。
この試合の先発は、読売巨人が昨季から対阪神戦6連勝中の田口(今季10勝2敗、防御率2.64)。対する阪神は同4勝3敗、防御率2.68の青柳。読売巨人は、宇佐美がプロ初のスタメンマスクをかぶった。
先制は阪神。1回表に田口の立ち上がりを攻め、2死2塁から4番・福留のタイムリーで1点を奪う。しかし読売巨人もすぐに反撃、その裏、2死3塁で4番・阿部のタイムリーで同点に追いついた。追いつかれた阪神だったが、2回表に1死1、3塁から9番・青柳、1番・俊介の連続タイムリーでリードを2点に広げた。プロ初打点を挙げた阪神の先発・青柳は、2回以降は安定した投球でスコアボードに0を並べる。
そして迎えた5回裏。読売巨人は、1死1塁の場面で8番・宇佐美がライトスタンド上段へ2号2ランで同点に。この一発で流れが変わると、2死1、2塁の場面で阿部、村田、亀井が3者連続タイムリー。計5点のビックイニングで試合をひっくり返した。
先発の田口は、3回以降粘りのピッチングで得点を許さず6回3失点でリリーフ陣へバトンタッチ。7回からは西村、マシソン、カミネロと盤石のリレーでゲームを締めた。11勝目の田口は、自身と対阪神戦の連勝を7に伸ばした。高橋監督が「あの一発で球場の雰囲気が変わった」とコメントした、強烈な一撃を放った宇佐美は「いい感じで飛んでくれて、ホームランになってよかった」と笑顔をみせた。
敗れた阪神は、青柳が突如崩れ、序盤のリードを守れず。2番手・岩崎も流れを止められなかった。