8勝目を挙げ、辻監督(左)と握手を交わす西武・野上=大宮公園【写真提供:共同通信社】 投打が完璧に噛み合った埼玉西武が8…

8勝目を挙げ、辻監督(左)と握手を交わす西武・野上=大宮公園【写真提供:共同通信社】


 投打が完璧に噛み合った埼玉西武が8対0でオリックスに完勝。連敗を4で止めた。

 首位・福岡ソフトバンクに3タテを食らったショックを振り払いたい埼玉西武が県営大宮球場で会心のゲームを見せた。初回、先発の野上が1四球のみの無失点で切り抜けると、1回裏に1番・秋山から源田、浅村、山川の4連打でいきなり3点を先制。続く2回にも浅村の犠牲フライで1点を加えると、3回にはメヒアが18号ソロ。序盤で5対0として試合の主導権を握ると、その後も埼玉西武打線は攻撃の手を緩めず、4回に秋山の犠牲フライ、5回にメヒアのタイムリー、6回には金子の5号ソロで加点。1回から6回まで毎回得点で8点を奪った。

 埼玉西武の先発・野上は、2回以降も安定したピッチングを続けて6回を3安打無失点の好投で今季8勝目をマーク。7回からリリーフした牧田、シュリッター、増田も無失点で繋いでの完勝。野上の好投を「暑い天気の中だったので心配したのですが、ストレートの走りが非常によくて、それも低めにいい球がいっていました」と評価した辻監督は、「久々の勝利でした。最高の戦い方ができました」と試合を振り返った。

 一方、敗れたオリックスは、先発のディクソンが4回を7安打6失点(自責4)で8敗目。打線では2番の大城が2安打を放ったが、チーム全体としては計4安打のみ。今季10度目の完封負けを喫した。