厚生労働省は、節度ある適度な飲酒として、1日平均純アルコール約20g程度と推奨しています。▼純アルコール量の計算式)お酒の量(ml) × アルコール度数 × 0.8(アルコールの比重)例)アルコール度数5%のビール1缶(500ml)500…
厚生労働省は、節度ある適度な飲酒として、1日平均純アルコール約20g程度と推奨しています。
▼純アルコール量の計算
式)お酒の量(ml) × アルコール度数 × 0.8(アルコールの比重)
例)アルコール度数5%のビール1缶(500ml)
500ml × 0.05 ×0.8 = 20g
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このように計算すると、アルコール5%のビールであれば1日500ml程度が適量と分かります。
また、生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、1日当たりの純アルコール量が 男性40g以上、女性20g以上と定められています。
(参考)ビール以外のお酒の適量/1日あたり
日本酒・・180ml
ウイスキー・・60ml
焼酎・・100ml
ワイン・・200ml
チューハイ・・350ml
しかし、一般的に女性は男性に比べアルコール分解速度が遅く、体重あたり同じ量を飲んでも、女性は臓器障害を起こしやすいそうです。
その為、女性は男性の1/2~2/3程度が適量と言われています。
飲みすぎに注意し、節度ある適度な飲酒を心がけましょう。
時には、休肝日を設けることも大切ですよ。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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