すでに日本で親しみを持たれている配色とデザインと“ほぼ同じ”のユニフォームが遠いオランダの地で発表され、ファンが戸惑い…
すでに日本で親しみを持たれている配色とデザインと“ほぼ同じ”のユニフォームが遠いオランダの地で発表され、ファンが戸惑いながらも喜んでいる。
そのユニフォームを発表したのは、オランダ1部エール・ディヴィジのNECナイメヘンだ。創設1900年という長い歴史を持つ中堅クラブで、1部復帰3シーズン目となった今季は、小川航基、佐野航大の日本人選手の活躍が目立った中でリーグ戦残り1試合を残してアヤックスに次ぐ6位につけて来季のヨーロッパカンファレンスリーグのプレーオフ出場権を確保している。クラブ名の読み方は「エヌ・エー・セー」、通称「ネック」で、日本企業とは無関係だが、日本のサッカーファンからの認知度は高い。
そのNECが来季のアウェイ用の新ユニフォームを発表した。クラブカラーは「赤」「緑」「黒」の3色で、ホーム用は黒ベースだったが、アウェイ用は水色が採用された。そして首元と袖口には、3色のクラブカラーのラインが施された。
そして、このNECの新アウェイユニフォームに対して、SNS上に現地ファンから絶賛の声が上がる中、日本人ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「え?フロンターレ?とならんかな、これ」
「最高にカッコイイ」
「フロンターレかと思った」
「NECのアウェーユニ、川崎に見える」
「なんか既視感… それはさておき、、、これを着る小川航基選手佐野航大選手見るのが楽しみ!!」
■川崎は「赤」「緑」「青」+「黒」ライン
J1川崎フロンターレといえば、青(サックスブルー)だ。そして、すでに着用されている今季のホーム用ユニフォームは、従来の水色ベースに加えて、川崎市の市政100周年を記念して首元と袖口には川崎市のロゴマークで使用されている「赤」「緑」「青」の3色のラインが入り、その両端を「黒」を配置されている。NECとは「青」ラインが異なる部分ではあるが、ユニフォーム全体を遠目で見る限りは“ほぼ同じ”に見える。
ちなみに、今季開幕前に川崎に加入したDFファン・ウェルメスケルケン際の前所属チームがNECである。世界中で無数のクラブチームが存在して毎年複数枚のデザインのユニフォームが開発・発表される中で、“かぶる”ことは決して珍しいことではないが、この偶然からNECを新たに応援するフロンターレファンが増えるかも知れない。