英雄凱旋への反響が続いている――。 オランダ1部フェイエノールトが、現地時間4月7日に行われたエールディビジ第29節の…
英雄凱旋への反響が続いている――。
オランダ1部フェイエノールトが、現地時間4月7日に行われたエールディビジ第29節のアヤックス戦で、かつて同クラブに所属したサッカー元日本代表MF小野伸二氏が本拠地スタジアムに招かれた。
その様子はすでに写真などで速報的に伝えられていたが、新たにフェイノールトの公式SNSが、音楽も付けて再編集した1分27秒の“凱旋動画”を公開した。
その動画には、小野氏がピッチに足を踏み入れる場面から、キックオフ前に古巣サポーターからの大歓声に拍手で返している様子、さらに現地のインタビューにオランダ語で答えているシーンなどが収められおり、ゴール裏の登場した特大の3Dコレオやサポーターからの大合唱に興奮している小野氏の様子を、ピッチレベルの至近距離からの密着映像で撮影している。
この現地での大歓迎ぶりが伝わる実に感動的な1分27秒の動画に、フェイノールトの公式SNSには多くの現地ファンに混じり、日本人から次のようなコメントが寄せられた。
「超カッコいい」
「泣ける」
「蘭語を忘れてないの、さすがすぎる そりゃ愛されるわ…」
「見てるこちらも幸せになる」
「これはエモすぎる、、、あの時の小野伸二はほんとにすごかった。ヨーロッパ全体でもハイライトにとり上げられる選手だったなぁ」
■オランダの地でも広く、そして深く愛された
黄金世代と言われた1979年生まれの小野氏は、清水商業高校から1998年に浦和レッズに入団して即プロデビュー。2001年夏にフェイエノールトに加入すると、2002年のUEFAカップ(現UEFAヨーロッパリーグ)制覇に貢献するなど、攻撃の中心選手として活躍。同クラブで公式戦148試合に出場して24ゴールをマークした。
その成績以上に、観る者を一瞬で虜にするテクニックと閃き、そして周囲の人を笑顔にするキャラクターは、オランダの地でも広く、そして深く愛された。その事実が改めてよく伝わってくる動画に、多くの日本のサッカーファンが胸を熱くしながら感傷に浸ったようだ。