ジャパネット杯「春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会第4日(7日、東京体育館)男女の準決勝が行わ…
ジャパネット杯「春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会第4日(7日、東京体育館)男女の準決勝が行われ、男子は前回覇者で昨夏の高校総体を制した駿台学園(東京第1)が昇陽(大阪第1)をストレートで下した。
昇陽は前回大会優勝の駿台学園(東京)にストレート負け。春高初勝利から快進撃を見せたが、最後はエース、小山海皇(3年)のスパイクがネットに掛かって力尽きた。小山は中学時代からプレーしてきた仲間との激闘を終え、「ほんまに当たり前のように横におったやつらが一緒にできなくなるのは寂しい。みんなにありがとうと言いたい」と涙。駿台学園の亀岡や三宅雄も小学時代からの知り合いだといい「ここまで来たらあいつらに優勝してもらわないとダメなんで頑張ってほしい」とエールを送った。