ジャパネット杯「春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日(6日、東京体育館)女子3回戦で2大会…

ジャパネット杯「春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日(6日、東京体育館)女子3回戦で2大会ぶりの頂点を狙う就実(岡山)が札幌山の手(北海道)にストレートで勝利し、準々決勝進出を決めた。

札幌山の手は1回戦に強豪・八王子実践(東京)にフルセットの末に逆転勝利をおさめ、2回戦では富山第一にストレート勝ちと勢いに乗ってきたが、2セットともに10点差以上を付けられて優勝候補に完敗した。

主将の黒田百花(3年)は自身が最初にサーブを失敗したことを敗因に挙げ、「本当はそこで流れや勢いをつけたかった。そこで自分がミスをして、それを引きずってしまった。試合の最後まで自分のサーブに自信を持てないままだった」と悔しがった。