「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)は5日…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)は5日、東京体育館(東京都渋谷区)で男女2回戦が行われ、和歌山県代表の男子・開智は橘(神奈川)に22-25、22-25でストレート負けを喫した。カズンズ海(かい)(3年)を中心にした攻撃力を前面に押し出したが、相手の徹底マークで波に乗れず、ミスも出た。

開智は1回戦で大活躍したエースのカズンズがこの日も躍動。第1セットの序盤、ビハインドの展開となったが、バックアタック、ブロック、強烈なサーブなどでポイントを挙げ、相手に主導権を相手に渡さない。12-11と逆転したが、ここからタッチネットなどのミスが出て連続失点。1回戦で得点源となった山下櫂斗(3年)、柳侑太(2年)が厳しくマークされ、思うような攻撃ができず、このセットを落とした。

続く第2セット、山下は相手のスペースをつくスパイクを打つなど修正。競り合いの中で、堺目啓治(2年)、ベンチスタートだった中村宗史(2年)らが懸命のプレーを続けたが、連続で得点できない苦しい展開。試合を通して強打を打ち続けたカズンズの奮闘及ばずに敗退。昨夏の総体決勝トーナメントで、開智は橘に2-1で逆転勝ちしたが、リベンジを許した。