「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われるバレーボールの第76回全日本高校選手権(フジテレビ、産経新聞社など主催)…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われるバレーボールの第76回全日本高校選手権(フジテレビ、産経新聞社など主催)は4日、東京体育館で開幕して1回戦が行われ、女子は細田学園(埼玉)が岩美(鳥取)を破り、2回戦に進出した。

力強いスパイクを次々と突き刺した。細田学園はパワーで岩美を圧倒し、ストレート勝ち。伊藤潔美監督は「後半は相手の守備が崩れてきた。パワーで押したのが効いた」とうなずいた。

以前は、強弱をつけてスパイクを打っていた。昨年10月、下北沢成徳で長らく監督を務めていた小川良樹氏がコーチに就任すると意識は一変した。ウエートトレーニングでパワー強化に努め、試合中も小川コーチが「強く打て」と指示を送り続けた。

第1セット、土橋由里子(3年)が要所でスパイクを決めて競り勝つと勢いに乗った。第2セットは犬伏真優(まひろ)(2年)も強打を決め、大きくリードを広げて勝利した。土橋は「拾われても、止められても強気で攻めようと思えるようになった。気持ちでは絶対に負けない」と2回戦の古川学園との対決に向け、気を引き締めた。(神田さやか)