「ジャパネット杯 春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会は4日、東京体育館(東京都渋谷区)で1回戦…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会は4日、東京体育館(東京都渋谷区)で1回戦が行われ、東京都勢の男子は、駒大高が鳥取中央育英(鳥取)に2-0でストレート勝ちして5日の2回戦進出を決めた。東亜学園は東京学館新潟(新潟)に1-2で逆転負けを喫した。
駒大高は2年生躍動
駒大高は2年生が攻撃を引っ張り、初戦に勝利した。主将の村田が「ちょっと距離感をつかむのに時間がかかっていた」と話すなど、序盤こそチームに緊張感が漂ったが、要所でしぶといレシーブを見せ、確実に攻撃につなげた。いずれも2年で跳躍力十分の金田、永田、木村を中心とする強力アタッカー陣が次々に得点を重ね、リードを広げた。第2セットでは、終盤相手に追い上げられるも、最後は身長190センチの木村が得点を奪い、勝利を収めた。木村はその場面を振り返り、「やってやった。うれしい気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
村田は「2回戦で試合ができるのがうれしい。臆することなく自分たちのバレーをして、1秒でも長く試合を重ねたい」と力強く話した。(山本玲)
○駒大高・戸田光信監督「初陣でやはり選手は緊張していたので、いつも通りのタイムアウトや声掛けで余計なプレッシャーをかけずに進めた」
東亜学園は先取も敗退
2年ぶりのオレンジコートの舞台に立った東亜学園は第1セットを取るも、逆転され初戦で姿を消した。伝統である星のワッペンが入ったユニホームを予選では〝封印〟。全国の舞台で再び袖を通して躍動する姿を見せた。
第1セット、練習で対策していたというブロックがさえわたり、得点を重ねてゲームを先取する。第2セットを奪われ、最終セットにもつれ込んだ。「レシーブの部分はよかった」(佐藤崇主将)と相手の強烈なスパイクなどもうまくつないで反撃するも、力及ばず涙をのんだ。
星川は「後輩たちには自分たちの分まで春高で1勝でも多く勝っていい思いをしてほしい」と後を託した。(梶原龍)
●東亜学園・佐藤俊博監督「1セット目は自分たちのやるべきことができていた。子供たちには本当に感謝しています」