「ジャパネット杯 春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会が4日、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕、…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会が4日、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕、1回戦が行われ、4年連続7度目の出場となる県代表の男子・東海大相模は1回戦で市尼崎(兵庫)に0-2で敗れ、初戦突破はならなかった。
高校選抜メンバーのミドルブロッカー・成村を擁する東海大相模は第1、第2セットを通じて序盤で優位に立ったが、次第に攻守のリズムを失い逆転を許す展開が続いた。
第1セット序盤は、成村の中央からのクイック攻撃が立て続けに決まりリードを奪う。しかし、相手の強打やジャンプサーブで徐々に崩され、4連続失点。リリーフサーバーの1年生、根岸を投入して立て直すが、チームキャプテンの古張のレフト攻撃が相手ブロックに捕まり始め、19-25でこのセットを先取された。
第2セットは山下のセンター攻撃を皮切りに中野が左右から強打を放ち、成村のクイック攻撃も再び効果的に決まり出す。相手側に連続でコンビミスが生まれるなど一時5点差にまで広げたが、相手が粘り強く拾い続けるうちに劣勢に。タイムアウトを挟んだ6連続失点で逆転され、最後は古張にボールを集めてレフト攻撃を繰り返したが、得点にはつながらなかった。
試合後、ゲームキャプテンの中野は「焦っている状況を引きずってしまった」と涙。最後までボールを要求し続けた古張は「自分の力で悪い流れを打開できなかった」と肩を落とした。(村嶋和樹)
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東海大相模・田路尚紀監督「序盤から真ん中を攻めたが、中盤以降はレフト一本調子になってしまった。悪いところが出た」
3校は5日に初戦
2年連続3度目の春高出場を果たした女子代表の横浜隼人、男女ともに2年ぶりの春高出場となった川崎橘の県勢3校も、4日朝、試合に先立って行われた開会式でオレンジコートに入場し、元気な姿を見せた。3校はいずれも5日の2回戦から大会に登場する。