日本プロサッカー選手会(JPFA)は12月31日、都内で「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催。JPFAに所属する約1700選手の投票により決まった2023年のJPFA、J1、J2、J3の各カテゴリーにおける最終優秀…
日本プロサッカー選手会(JPFA)は12月31日、都内で「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催。JPFAに所属する約1700選手の投票により決まった2023年のJPFA、J1、J2、J3の各カテゴリーにおける最終優秀選手とベストイレブンを発表した。
所属リーグを問わないJPFAの最優秀選手は、ブライトンのFW三笘薫に決定。第1回だった2022年に続く2年連続の受賞となった。
三笘は2023年の日本代表で5試合出場で2ゴール・2アシストを記録し、ブライトンでも持ち前の打開力を発揮。今シーズン2節のウルヴァーハンプトン戦で挙げた4人抜きゴールは8月のプレミアリーグ月間最優秀ゴール賞にも選出されている。
三笘はアワードにVTR出演。次のように語った。
「2年連続で受賞できて光栄ですし、同じピッチで切磋琢磨している選手たちの投票なのでとても大きな価値を感じています。(2024年は)ブライトンでヨーロッパリーグのタイトルを取りたいですし、去年以上の成績を残したいと思っています。日本代表でもワールドカップ予選が始まって厳しい戦いが待っていると思いますが、今の日本代表はすごく良い選手が多いですし、世界の強豪に勝っていける姿を見せたいです」
現役の日本人選手たちの投票による受賞だけに、喜びもひとしおのようだ。2024年も三笘のハイパフォーマンスに期待したい。
(ABEMA/JPFAアワード)