【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-3 ノッティンガム・フォレスト(日本時間12月26日/セント・ジェームズ・パーク) プレミアリーグの試合でスポーツマンシップを問われるような場面があった。ニューカッスルのDFシェアはビハインド時にタッチ…
【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-3 ノッティンガム・フォレスト(日本時間12月26日/セント・ジェームズ・パーク)
プレミアリーグの試合でスポーツマンシップを問われるような場面があった。ニューカッスルのDFシェアはビハインド時にタッチラインを割ったボールを取りに行くと、それを相手選手に至近距離から投げつけた。この行為にはファンも苦言を呈している。
ニューカッスルが1-3と追いかける展開で迎えた82分、最後にDFファビアン・シェアが触れたボールがタッチラインを割ると、これがノッティンガム・フォレスト監督ヌーノ・エスピリト・サントの正面に転がった。
ポルトガル人指揮官は相手のプレーを邪魔していないことをアピールするように両手を上げて避けたが、シェアはこれに苛立ちを覚えたようで、自らボールを回収すると、ノッティンガム・フォレストのMFモルガン・ギブス=ホワイトに至近距離から投げつける悪態に出た。
このシーンを目撃したファンは「スポーツマンシップねぇな」と反応。スイス代表DF愚行に苦言を呈している。
主審によってはシェアにイエローカードが出てもおかしくない場面だったが、今回は見逃された。しかし、このスイス代表DFには直後の88分に警告が出されており、その前にカードが出ていた場合は危うく退場するところだった。負けたうえに守備のキーマンが出場停止となれば、さらに厳しい戦いを余儀なくされる可能性もあり、ニューカッスルからするとレフェリーの判断に救われた場面となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)