広島に勝利し、ポーズをとるDeNAの(左から)田中浩、石田、桑原=横浜【写真提供:共同通信社】横浜DeNAが13対3で広…

広島に勝利し、ポーズをとるDeNAの(左から)田中浩、石田、桑原=横浜【写真提供:共同通信社】


横浜DeNAが13対3で広島東洋に圧勝。桑原と田中浩の1・2番コンビが9打点を稼ぎ出すなど打線が爆発した。

 この試合は序盤から点の取り合いとなった。先に仕掛けたのは首位の広島東洋。初回、田中の安打に菊池がタイムリー2塁打を放って先制すると、鈴木の22号2ランで一挙3点を奪った。マジック点灯に向けて幸先の良いスタートを切った。

 しかし、プロ初先発の高橋樹に横浜DeNAの打線が容赦なく襲い掛かった。2回裏、1死から宮崎の2塁打に相手の失策と四球が絡んで満塁。この絶好機に倉本のタイムリーで1点を返すと、続く桑原が左中間スタンドに運ぶ12号のグランドスラムで逆転に成功した。これで流れを掴んだ横浜DeNAは4回裏に桑原と田中浩の連続タイムリーで3点を追加。6回裏にも田中浩と筒香の連続タイムリーで2ケタ得点を挙げると、ロペスの21号2ランで試合を決定づけた。打線は最後まで手を緩めず8回裏には田中浩が3打席連続タイムリーの荒業をやってのけた。

 投げては先発の石田が立ち上がりに3点を失ったものの2回以降は粘り強い投球で得点を許さず、6回を7安打9奪三振で4勝目。これで広島東洋から無傷の2勝目を挙げ、今後の直接対決に大きな期待を抱かせる内容をみせた。

 敗れた広島東洋は、2回以降は3安打に抑えられ、5回以降は無安打。優勝マジック点灯は明日以降に持ち越しとなった。