【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-3 ノッティンガム・フォレスト(日本時間12月26日/セント・ジェームズ・パーク) お手本のような美しいカウンターにスタジアムが沸いた。ノッティンガム・フォレストは、自陣でボールを回収すると、テンポよく…
【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-3 ノッティンガム・フォレスト(日本時間12月26日/セント・ジェームズ・パーク)
お手本のような美しいカウンターにスタジアムが沸いた。ノッティンガム・フォレストは、自陣でボールを回収すると、テンポよくパスを繋いであっという間にゴール前へ。エリア内でも完璧な崩しを見せ、最後はFWウッドが同点弾を決めた。
前半終了間際の45+1分、0-1で追いかけるノッティンガム・フォレストは、自陣のボックス内でボールを奪い取るとカウンターアタックへと移る。
テンポよくパスを回し、ボールを受けたMFモルガン・ギブス=ホワイトはドリブルでボールを前進させ、絶妙なタイミングでフリーのFWアンソニー・エランガへパスを出した。エランガは落ち着いて中央で待っていたストライカーのクリス・ウッドにラストパスを届けて、ネットを揺らし同点に追いついた。ボールを奪ってからのタッチ数はわずか10回と、テンポのよい見事な攻撃だった。
見事なゴールに視聴者も「ウッドいい動き」「ナイスカウンター」「連係整えばそこそこ強いんじゃね?」「美しい」と反応。新体制となったノッティンガム・フォレストの見事な攻撃に賞賛の声が集まった。
このゴールを皮切りに、ノッティンガム・フォレストは3ゴールをあげて8位ニューカッスル相手に逆転勝利を飾った。今後もこのような鋭いカウンターで得点を量産できると、上位勢キラーとなる可能性もあるのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)