【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-3 ノッティンガム・フォレスト(日本時間12月26日/セント・ジェームズ・パーク) スタジアムが大興奮に包まれた瞬間だった。ノッティンガム・フォレストのニュージーランド代表FWクリス・ウッドが華麗なドリ…
【プレミアリーグ】ニューカッスル 1-3 ノッティンガム・フォレスト(日本時間12月26日/セント・ジェームズ・パーク)
スタジアムが大興奮に包まれた瞬間だった。ノッティンガム・フォレストのニュージーランド代表FWクリス・ウッドが華麗なドリブルで相手DFを翻弄し、相手の心を折る勝ち越しゴールを叩き込んだ。三笘薫を彷彿とさせるドリブルからのゴールに視聴者も興奮している。
1-1で迎えた52分、ノッティンガム・フォレストのFWウッドは、アンソニー・エランガからのスルーパスを受けると、スピードを落とさずゴールへ向かう。シュートを阻止すべく相手DFが体を寄せてきたが、完璧な切り替えしで虚を突いて無力化。そのまま冷静にチップキックでボールをゴールに流し込み、勝ち越しとなる2ゴール目を記録した。
解説を務めた粕谷秀樹氏は「1対1になってもウッド落ち着いてましたね」とニュージーランド代表FWのゴール前での落ち着きを称賛していた。
視聴者も「うますぎるだろ」「ヤベェやつきた」「まるで三笘」「うますぎやん」と、古巣相手に躍動したウッドのプレーに驚きのコメントを残した。
ウッドは本来、長身を活かした空中戦の強さや、安定感のあるポストプレーをストロングポイントとする選手だ。それだけにこのドリブルからのゴールは多くのファンに驚きを与える一撃だったのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)