【プレミアリーグ】トッテナム2-1エヴァートン(日本時間12月24日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)【映像】よく見ると… 勝敗を分けた1ミリ(拡大)勝敗の命運を分けたのは「テクノロジー」だった。エヴァートンFWダンジュマがファーサイ…

【プレミアリーグ】トッテナム2-1エヴァートン(日本時間12月24日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)

【映像】よく見ると… 勝敗を分けた1ミリ(拡大)

勝敗の命運を分けたのは「テクノロジー」だった。エヴァートンFWダンジュマがファーサイドから飛び込んでクロスに合わせると、ボールはクロスバーの下を直撃。ゴールかノーゴールか、かなり際どいプレーだったが、ゴールラインテクノロジーによってわずかにラインを割っていなかったことが明らかとなった。

エヴァートンが1-2と追いかける展開で迎えた90+6分、ドワイト・マクニールのファーサイドへのクロスをアルノー・ダンジュマがダイレクトボレーで合わせると、シュートはクロスバーの下に直撃。その跳ね返りがトッテナムGKグリエルモ・ヴィカーリオの太ももに当たったことでゴールの外に搔き出されて、エヴァートンからすればビッグチャンスを逃す形となった。

その約1分後に試合が終わると、ゴールラインテクノロジーの映像が映し出され、ほんの数cmボールがラインを割っていなかったことが明らかに。テクノロジーがなければゴールかノーゴールかの判定が難しい際どい場面だった。

これにはABEMA視聴者も「これ入ってないの?」「入ってねーかーw」「テクノロジーの勝利w」「ライン上だったかー」「すごい試合だった」「クロスバーに救われたな」と反応。勝敗を決定づける場面に大注目していた。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は人の手作業や目による判断となるため、稀に誤審が生まれるが、ゴールラインテクノロジーは文字通り「テクノロジー」のため、100%に近い確率で正確なジャッジを行うことができる。今季のプレミアリーグは誤審に多くのクラブが悩まされているが、これはゴールラインテクノロジーのように、最新の技術を活用することで、減らすことが可能になるだろう。

(ABEMA/プレミアリーグ)