【プレミアリーグ】ウルブス 2-1 チェルシー(日本時間12月24日/モリニュー・スタジアム) チェルシーのFWスターリングが陸上選手である母譲りの加速力を見せつけた。左サイドでボールを受けたイングランド代表FWは、ワンステップで相手DFを…
【プレミアリーグ】ウルブス 2-1 チェルシー(日本時間12月24日/モリニュー・スタジアム)
チェルシーのFWスターリングが陸上選手である母譲りの加速力を見せつけた。左サイドでボールを受けたイングランド代表FWは、ワンステップで相手DFをぶち抜くと、そのまま縦に突破。結果的にボールをロストしてしまったが、一瞬の加速で相手を抜き去るスピードにファンは改めて驚いている。
キックオフ直後の3分、左サイドでチェルシーのFWラヒーム・スターリングにボールが渡ると、ほぼ止まった状態からの加速でウルブスのDFネウソン・セメドをぶち抜くと、そのまま縦に突破を試みた。
これに対応したウルブスのMFマリオ・レミナに押される形で倒れたが、主審は笛を吹かずに試合は続行。スターリングからするとファウルを取ってもらえない不運な形となったが、自慢の加速力が活きた場面となっている。
これには視聴者も「スターリングいいね」「はっや」と反応。イングランド代表FWのスピードにファンは改めて驚いているようだった。
今オフに食生活の見直しなど、コンディション面を整えることに重きを置いたスターリングは、英国でオリンピック銅メダリスト海老沼匡さんが指導する柔道チームのもとを訪れて一緒にトレーニングを行った。現在28歳と中堅と呼ばれる年齢に差し掛かって来たイングランド代表FWが、再びキレキレな姿をみせることができているのは、日本の国技のおかげかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)