【ブンデスリーガ】フライブルク2－0ケルン（日本時間12月17日／ヨーロッパ・パルク・シュタディオン）【映像】堂安が巧みなトラップ→相手DF2人を手玉に取った瞬間 堂安律が相手DFを完璧に手玉に取った。右サイドのタッチライン際でパスを受けた…
【ブンデスリーガ】フライブルク2－0ケルン（日本時間12月17日／ヨーロッパ・パルク・シュタディオン）
【映像】堂安が巧みなトラップ→相手DF2人を手玉に取った瞬間
堂安律が相手DFを完璧に手玉に取った。右サイドのタッチライン際でパスを受けた日本代表MFは、ボールの受け方でファーストプレスをかわすと、ドリブルでキープしてから2人の相手の間を通すパスで局面を打開。相手を寄せつけない完璧なプレーだった。
スコアレスで迎えた47分、右サイドのタッチライン際でパスを受けた堂安律は、相手の重心をズラす巧みなトラップで相手DFを置いてけぼりに。その後、日本代表MFは2人の相手DFにマークされたが、それを嘲笑うかのようなパスでフライブルクMFマクシミリアン・エッゲシュタインにボールを預けた。
この堂安のキープが起点となってフライブルクにチャンスが生まれた。相手を手玉に取る一連のプレーにはファンも「堂安ってまじで失わないよな」と、賛辞の声が送られた。
今季の堂安はサイドで張った位置から高いキープ力で相手選手を自分の近くに引きつけてから、フリーの味方にボールを預けるプレーが多い。堂安のところで相手DFのマークにズレが生まれるケースも多く、このような自分を犠牲にして周りの選手を生かすチームプレーができる選手は、どの監督からも重宝されるだろう。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
