【プレミアリーグ】アーセナル2-0ブライトン(日本時間12月17日/エミレーツ・スタジアム)【映像】イングランド代表DF、素早いタックルで三笘のドリブルを封じた瞬間 三笘薫とマッチアップしたイングランド代表DFが気迫のタックルを見せた。アー…

【プレミアリーグ】アーセナル2-0ブライトン(日本時間12月17日/エミレーツ・スタジアム)

【映像】イングランド代表DF、素早いタックルで三笘のドリブルを封じた瞬間

 三笘薫とマッチアップしたイングランド代表DFが気迫のタックルを見せた。アーセナルDFホワイトは決して絶好調とは言えない中でもしぶとく日本代表DFに対応。過去の直接対決でも後手を踏みがちだった三笘に仕事をさせない完璧なタックルをお見舞いした。

 スコアレスで迎えた9分、ブライトンFW三笘薫とアーセナルDFベン・ホワイトがタッチライン際でマッチアップした。

 昨季、後半戦での両者の対決は日本代表FWの完勝だった。三笘が巧みな身のこなしからホワイトを翻弄した場面を覚えている人も多いだろう。

 そうした過去の対戦があった中で迎えたキックオフから間もない時間帯でのマッチアップで、アーセナルDFは気迫の対応を見せる。三笘が中にドリブルした瞬間、イングランド代表DFは素早く身体を入れて、足でボールをかき出した。このタックルがキッカケとなってアーセナルがボールを回収することに成功したのだ。

 この場面を見た視聴者は「ホワイトやったな」「完封」「ここはホワイトナイス」「見応えあるな」と、先制パンチに成功したホワイトを讃える声が多く寄せられた。

 日本人サポーターからすれば冨安健洋vs三笘のマッチアップを期待しただろうが、アーセナルDFは現在、怪我のため離脱中で日本人対決は実現しなかった。その影響もあって、今回はホワイトvs三笘の対決となったが、キックオフから間もない時間帯から見応え抜群の1対1の激しい対決が見られた。両者のマッチアップに興奮したファンも多いだろう。

(ABEMA/プレミアリーグ)