MLBはレギュラーシーズン162試合が終了。10月3日(日本時間4日)からのポストシーズンは各地で熱戦が繰り広げられ、2…

MLBはレギュラーシーズン162試合が終了。10月3日(日本時間4日)からのポストシーズンは各地で熱戦が繰り広げられ、23日(同24日)にはテキサス・レンジャーズがヒューストン・アストロズを4勝3敗で下し、ア・リーグ優勝。敵地超満員の中で、12年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。

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■今季もっとも数字を伸ばしたのは……

米データサイト『Baseball Reference』で全30球団の今季観客動員数(本拠地開催81試合)を調べると、ロサンゼルス・ドジャースが383万7,079人で無観客の短縮シーズン(2020年)を除いて10年連続のトップ。本拠地1試合あたりでも平均4万7,371人とダントツの1位をキープした。2位はサンディエゴ・パドレスの327万1,554人、3位はニューヨーク・ヤンキースの326万9,016人と続く。

ドジャース本拠地のドジャースタジアムは、収容人数が5万5,000人で、3万5,000~4万5,000人ほどが主流のメジャーリーグの球場でも群を抜いている。直近11年間で10回の地区優勝、2020年には世界一になるなど、豊富な資金力を活かした安定した強さが絶大な人気を支えている。今オフFAとなる大谷翔平が加入することがあれば、さらに数字を伸ばす可能性もあるだろう。

今季もっとも観客動員数を増やしたのは、2年連続でナ・リーグワイルドカード枠を勝ち取ったフィラデルフィア・フィリーズ。305万2,605人はメジャー全体6位、1試合平均で9.579人増加と爆発的に数字を伸ばした。カイル・シュワーバーやトレイ・ターナー、ブライス・ハーパーなどの人気選手を揃えた強豪球団に成長。昨季のワールドシリーズ進出に続き、今季もポストシーズンで激戦を続けており、熱狂的なファンが連日大挙して球場に押しかけている。

全30球団最下位は、オークランド・アスレチックスの83万2,352人。今季112敗を喫した球団運営に加え、老朽化したスタジアムの修繕放棄、チケット料金の値上げ断行、来月のオーナー会議で承認待ちのラスベガス移転と、客足が遠のく要素が後を絶たない1年だった。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)