フランスサッカー連盟(FFF)は9日、DFアクセル・ディザジの負傷離脱を発表した。 今季からチェルシーに加入すると、センターバックの主力としてプレミアリーグ8試合に出場するディザジ。クラブでのパフォーマンスが評価され、DFダヨ・ウパメカノ…

フランスサッカー連盟(FFF)は9日、DFアクセル・ディザジの負傷離脱を発表した。

今季からチェルシーに加入すると、センターバックの主力としてプレミアリーグ8試合に出場するディザジ。クラブでのパフォーマンスが評価され、DFダヨ・ウパメカノが負傷離脱したフランス代表に代替招集された。

しかし、招集前にチェルシーが状態を検査したところ、左太ももの大腿四頭筋が断裂していると判明。これにより、代表チームはディザジの招集を諦め、RBライプツィヒのDFカステロ・ルケバを代替招集すると発表している。

ルケバは今夏の移籍市場で、リヨンからライプツィヒに加入。センターバックの主力として公式戦9試合に出場しており、マンチェスター・シティに移籍したクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルの穴を埋める存在になっている。

なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ディザジの状態についてチェルシーは現時点で軽傷と判断している模様。インターナショナルマッチウィーク中にさらなる検査を行い、正確な復帰時期を見極めるとしている。