J1リーグ第28節ガンバ大阪戦では1-1の同点から1人退場者を出した浦和レッズだが、その後2得点を生み出し逆転に成功した。 2アシストで得点にも絡んだ日本代表のMF伊藤敦樹は81分までプレーしているが、日本代表活動に参加し12日にベル…

J1リーグ第28節ガンバ大阪戦では1-1の同点から1人退場者を出した浦和レッズだが、その後2得点を生み出し逆転に成功した。

2アシストで得点にも絡んだ日本代表のMF伊藤敦樹は81分までプレーしているが、日本代表活動に参加し12日にベルギーで行われたトルコ戦では代表初スタメン、初ゴールを飾ると日本へのフライトを経て、中2日となった15日の京都サンガF.C.戦では後半45分間をプレーし、さらに中4日でAFCチャンピオンズリーグの武漢三鎮戦をフル出場。まさに大車輪の活躍をしている。

「コンディションは大丈夫です」と強い口調で話すと「タフな日程の中で全部の試合に出るつもりですし、その中で成長は絶対にできると思うので怪我や体調に気を付けてタフに戦っていきたいと思います」と続けた。

試合に出場し活躍すること、それがプロサッカー選手として伊藤は幸せなことだと感じている。

これでチームは首位・ヴィッセル神戸との勝点差を6とした。首位獲りのためにも次節の横浜FC戦も負ける訳にはいかない。