第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 8日、男子シングルス4回戦の各試合が行われた。田中佑汰(個人/世界ランク73位)はイム・ジョンフン(韓国/同17位)と対戦。第3ゲームまで最小得点差の2点でゲームを奪い合…

第26回ITTF-アジア卓球選手権大会(9月3~10日/韓国・平昌) 8日、男子シングルス4回戦の各試合が行われた。

田中佑汰(個人/世界ランク73位)はイム・ジョンフン(韓国/同17位)と対戦。第3ゲームまで最小得点差の2点でゲームを奪い合う接戦となるも、第4ゲームは11-7で取った田中が日本男子唯一のベスト8に進出した。


田中佑汰 PHOTO:Itaru Chiba

篠塚大登(愛知工業大学/同31位)は林高遠(中国/同8位)との左腕対決。第3ゲームまで2-1と篠塚が王手をかけるが、あとの2ゲームを5-11、6-11で失い、金星を逃している。


篠塚大登 PHOTO:Itaru Chiba

戸上隼輔(明治大学/同46位)は東京五輪4位・林昀儒(台湾/同7位)との対戦。1-11、4-11、9-11とストレートで敗退した。


戸上隼輔 PHOTO:Itaru Chiba

なおこの後の準々決勝で田中は林昀儒に敗れ、日本男子のシングルスは女子と同様にベスト8が最高成績となった。

<アジア選手権 男子シングルス4回戦>

田中佑汰 3-1 イム・ジョンフン(韓国)
12-10/10-12/11-9/11-7

篠塚大登 2-3 林高遠(中国)
11-9/10-12/11-7/5-11/6-11

戸上隼輔 0-3 林昀儒(台湾)
1-11/4-11/9-11