WTTコンテンダーリオデジャネイロ<8月7日~13日/ブラジル> 12日、男子シングルス準決勝で松島輝空(木下アカデミー/世界ランク134位)がチョ・スンミン(韓国/同38位)をゲームカウント3-2で破り、決勝進出を果たした。

また、女子シングルス準決勝で早田ひな(日本生命/世界ランク9位)がセーチ(ルーマニア/同13位)をゲームカウント3-0で下し、決勝に進出した。

元世界王者オフチャロフらを破り準決勝に進んだ、16歳・松島輝空は格上の韓国人選手相手に序盤からエンジン全開。

松島輝空とチョ・スンミンのラリーに実況も「なんてこった ばかげている!」と叫ぶシーンも。

最後はエッジボールが決まり、フルゲームを制した松島輝空。勢いに乗る16歳が決勝進出を果たした。

ここまで全試合ストレート勝ちの早田ひなは、持ち前のフォアハンドが炸裂。

終始隙のないプレーでゲームを支配した早田ひなが決勝進出。