パリ五輪日本代表選考会・全農CUP東京大会(7月22~23日/東洋大学赤羽台キャンパスHELSPO HAB-3) 22日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(23=日本生命)が芝田沙季(25=ミキハウス)をゲームカウント4-1で下し、準決勝に…

パリ五輪日本代表選考会・全農CUP東京大会(7月22~23日/東洋大学赤羽台キャンパスHELSPO HAB-3) 22日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(23=日本生命)が芝田沙季(25=ミキハウス)をゲームカウント4-1で下し、準決勝に進んだ。

過去の対戦成績は、全日本3冠女王の早田が芝田を圧倒している。しかし五輪選考ポイント8位で、世界卓球2021代表の芝田は勝つしかない一戦だった。

芝田沙季 PHOTO:Itaru Chiba

だが1ゲーム目を早田が11-8で奪い、そのまま次の2ゲームも11-4、11-8で早田が奪う。芝田は4ゲーム目を11-7で取り返すが、反撃はそこまで。早田が第5ゲームを11-4と一方的に奪い、ベスト4進出を果たした。

なお準決勝の相手は大藤沙月(19=ミキハウス)。それを乗り越えれば、伊藤美誠(22=スターツ)と平野美宇(23=木下グループ)の勝者との決勝となる。

<全農CUP東京大会 女子シングルス準々決勝>
早田ひな 4-1 芝田沙季
11-8/11-4/11-8/7-11/11-4