卓球の国際大会 WTTスターコンテンダーリュブリャナ<スロベニア 7月3日(月)~9日(日)開催>本戦初日の5日、男子シングルス1回戦が行われ神巧也(ファースト)が徐瑛彬(中国=世界ランク44位)に0-3で破れ、敗退となった。

<WTTスターコンテンダーリュブリャナ 男子シングルス1回戦>
神巧也 0-3 徐瑛彬(中国)
10-12/5-11/6-11

■神巧也 試合後インタビュー

Q.今日の試合を終えて

ベストは尽くしたつもりですが、試合運びの中で相手の強いところと戦ってしまった部分があったのでそこは反省かなと思います。

Q.第1ゲームが重要だった?

前半リードしていたのでそのゲームを取っていればもう少し展開が変わってきたかなと思いますが、勝ち急いでしまって自分の戦術が狭くなってしまいました。

もっと余裕を持って戦えればよかったです。

Q.現在の自身の状態は?

2020年くらいまではたくさん国際大会に出て世界ランクもキャリアハイまで上がりましたが、パンデミックで2年くらい出られなくなってから久々に国際大会に出たらすごく難しいと感じたこともあって、(2022/23年シーズン)ドイツに挑戦しました。

「もう一度海外で勝てるように」という思いで始めて、徐々に最近自分の状態が上向いている感じがするので、今回は負けてしまいましたが悪いところばかりではなかったので、またポジティブな気持ちで次に向かっていきたいです。