男子テニスの5月8日付ATP世界ランキングが更新され、日本勢では西岡良仁が前回から2つ順位を上げ32位、望月慎太郎はキャリアハイとなる213位に浮上した。前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、ドクレー、ATP1000…

男子テニスの5月8日付ATP世界ランキングが更新され、日本勢では西岡良仁が前回から2つ順位を上げ32位、望月慎太郎はキャリアハイとなる213位に浮上した。
前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、ドクレー、ATP1000)に日本勢では西岡と綿貫陽介が出場。西岡は初戦となった2回戦ではA・モルカン(スロバキア)を逆転で下し初戦突破を果たしたものの、続く3回戦では第5シードのA・ルブレフに2-6, 5-7のストレートで敗れた。
予選2試合を勝ち抜き本戦出場を決めた綿貫は1回戦でC・ムーテ(フランス)を下し大会初出場で初勝利。続く2回戦では第11シードのC・ノリー(イギリス)にストレート負けを喫している。
19歳の望月は先月24日から30日まで行われたオストラグループ・オープンbyモネータ(チェコ/オストラバ、ATPチャレンジャー)で決勝進出を逃したものの、チャレンジャー大会では今季2度目のベスト4進出を果たした。
さらに、同時期に行われた釜山オープン(韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー)で4強入りした内山靖崇は37上げて240位となっている。
また、1日から7日にかけて行われたサルデーニャ・オープン(イタリア/カリアリ、クレー、ATPチャレンジャー)には西岡、綿貫、ダニエル太郎の3選手が出場。西岡と綿貫は2回戦で敗退、ダニエルは準々決勝で敗れている。
なお、10日からはBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)が開幕を迎える。
5月8日付の男子ATP世界ランキングの日本人上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■32位[ ↑2 ]…西岡良仁
1,171ポイント(1,138ポイント)
■109位[ - ]…ダニエル太郎
562ポイント(540ポイント)
■111位[ ↑6 ]…綿貫陽介
558ポイント(502ポイント)
■147位[ ↑3 ]…内田海智
396ポイント(395ポイント)
■206位[ ↓3 ]…野口莉央
287ポイント(287ポイント)
■213位[ ↑9 ]…望月慎太郎
279ポイント(260ポイント)
■234位[ ↑3 ]…島袋将
243ポイント(243ポイント)
■240位[ ↑37 ]…内山靖崇
237ポイント (187ポイント)
■245位[ - ]…清水悠太
231ポイント(233ポイント)
■360位[ ↓1 ]…守屋宏紀
134ポイント(135ポイント)

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