9日に開幕する女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は7日にシングルスの組み合わせを発表。3連覇を狙う世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)は初戦の2回戦で同78位のS・エラーニ(イタリ…

9日に開幕する女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は7日にシングルスの組み合わせを発表。3連覇を狙う世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)は初戦の2回戦で同78位のS・エラーニ(イタリア)と同506位のA・パブリュチェンコワのどちらかと対戦することが決まった。
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21歳のシフィオンテクは2021年の同大会でKa・プリスコバ(チェコ)を破り優勝を飾ると、昨年はO・ジャバー(チュニジア)を撃破しトロフィーを獲得。今年も優勝しタイトルを防衛すれば、2008年にWTA1000のカテゴリーが導入されて以来、S・ウィリアムズ(アメリカ)M・シャラポワに続き3人目の3度同大会を制した選手となる。
今大会は128ドローで争われるが32シードまで設定されており、シード選手は全員が1回戦免除。そのため本戦出場は全96選手となっている。
日本勢は本戦ストレートインの選手はおらず、8日から始まる予選に第12シードとして日比野菜緒、そして内島萌夏の2名が出場。2試合に勝利すれば本戦出場権が手に入る予選で、日比野は1回戦でK・ムラデノビッチ(フランス)、内島は第4シードのAL・フリードサム(ドイツ)と対戦する。
今大会の本戦第2シードはA・サバレンカ、第3シードはJ・ペグラ(アメリカ)、第4シードはジャバー、第5シードはC・ガルシア(フランス)、第6シードはC・ガウフ(アメリカ)、第7シードはE・ルバキナ(カザフスタン)、第8シードはD・カサトキナ

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