北海道釧路市で開催されている冬のインターハイ・アイスホッケー競技は22日、大会2日目を迎えた。助っ人含め7人の小所帯で…
北海道釧路市で開催されている冬のインターハイ・アイスホッケー競技は22日、大会2日目を迎えた。助っ人含め7人の小所帯で26年ぶりの総体出場を果たし、悲願の「全国1勝」を挙げた古豪・釧路湖陵(北海道)は、2回戦で清水(北海道)と対戦。118本のシュートを放たれる猛攻を受け1―32で敗れたが、最後まであきらめないプレーに、観客席からも「よくがんばった」の声が飛んだ。
釧路湖陵は、高野太一主将(2年)があごの負傷で欠場。選手交代ができない6人で戦った。ゴールキーパー(GK)の是枝武之介選手(2年)は、体を張った守りで猛攻をしのぎ、シュートが当たって倒れ込むことが何度かあったが、それでも立ち上がってプレーを続行。セーブを見せるたびに、学校関係者らが詰めかけた観客席から拍手がわき起こった。
主将代行を務めた隈元奏多選手(1年)は、「第1ピリオドで相手にのまれて意気消沈してしまったが、コーチ陣に『見に来てくれている人たちに申し訳ないから、上を向いていこう』と言われ、みんな気持ちを切り替えた」と振り返る。
第2ピリオドからは声を掛け合い、是枝選手は「俺が(相手を)止める」と叫んでチームを鼓舞した。相手の清水も最後まで気を抜かずに攻め続け、清水の高橋仙人監督は「釧路湖陵は立派なチームで、互いに最後までリスペクトを持って戦った」とたたえた。(続きを読む>>)