全日本バレーボール高等学校選手権大会第4日(7日、東京体育館)男女準決勝が3年ぶりに有観客で行われ、男子で昨夏の高校総体…
全日本バレーボール高等学校選手権大会第4日(7日、東京体育館)男女準決勝が3年ぶりに有観客で行われ、男子で昨夏の高校総体王者、東山(京都)はフルセットの末、前回準優勝の鎮西(熊本)に2-3で敗れた。昨年日本代表に登録された身長207センチのミドルブロッカー、麻野堅斗(3年)は「申し訳ない。練習してきたことを出せたが、ブロックはまだまだだった。タイミングが合わなかった」と肩を落とした。
麻野は第1セット、身長を生かしたブロックで相手のスパイクをはね返し、マークが厳しくなった第2セット以降はクイックなど多彩な攻撃を仕掛けて、合計14点を挙げた。しかし、試合終盤にかけて相手エース、舛本颯真(3年)の勢いが増し、「終盤にかけてのギアの上がり方がすごかった」と脱帽した。
卒業後は早大に進学予定。「この経験を大学で生かしたい。(来年の)パリ五輪で選んでもらえるように頑張りたい」と世界を見据えた。(川並温美)