「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の男女…
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の男女の2回戦が5日、東京体育館(東京都渋谷区)で行われた。和歌山県代表の男子・開智は高岡第一(富山)に勝利したが、初戦となる女子・開智は共栄学園(東京)にフルセットを戦ったが及ばなかった。6日は3回戦と準々決勝が行われる。
男子・鮮やか攻撃で圧倒
フルセットにもつれ込む厳しい初戦をものにした男子・開智が、勢いそのままに2回戦を突破し、3回戦に進んだ。
第1セット、新居良太(3年)や大黒柱の古谷祥(3年)がスパイクを決めるなど終始リード。硬さの見える高岡第一を攻め、このセットを奪う。
第2セットは序盤リードを許すも、セッターの北野泰生(1年)のツーアタックなどで追い上げ、逆転。1回戦で活躍したカズンズ海(2年)の巧みなフェイントなどで加点すると、最後は古谷が豪快なサービスエースを決めた。
女子・開智 大接戦あと一歩
2回戦が初戦となる女子・開智は、フルセットの激戦を繰り広げたが、惜しくも3回戦進出はならなかった。
第1セットは初戦の緊張を感じさせず、望戸凪智(もちどなち)(3年)の2枚ブロックを破るスパイクや、持ち味のサーブで相手レシーブを崩して得点し、このセットを奪った。
コートの奥を狙った高さのあるスパイクなどに苦戦して第2セットを落とし、迎えた第3セット。セッターの畑中舞桜(2年)のコートの横幅を生かしたトスを起点に北東柚乃(ゆの)(2年)のスパイクなどで食らいついたが、及ばなかった。